THE JAMAL THOMAS BAND

 

ファンクの伝説を支えた超絶ファンキードラマー / ジャマール・トーマス降臨

J.B. 亡き後、現在のファンクの帝王に君臨するメイシオ・パーカー・バンドのドラマーとしてファンクの伝説を生み出した超絶ファンキードラマー、ジャマール・トーマスが自身のバンドを引っさげ日本を襲撃。
ここれが2014 年のサウンドなのか!?まさにリアル70's ソフィスティケイト・ファンク!
ジェームス・ブラウンのバンドJBs やパーラメント、ファンカデリックで活躍したファンクの生き証人、フレッド・ウェズリーもゲスト参加!

70 年代のファンク・ミュージックは、90 年代にはオールド・スクールとしてもてはやされ、現在はダブステップにもその影響が見られるように、普遍的な魅力を持つ黒人音楽です。ファンクの起源は言わずと知れたジェームス・ブラウンですが、J.B. が他界しても決してファンクのパワーは衰えてはいません。J.B. のバックバンドとして超有名なJBs は今も超ド級のファンク・ミュージックで活動しています。JBs のフロントマンといえばメイシオ・パーカー(サックス)とフレッド・ウェズリー(トロンボーン)ですが、中でもメイシオ・パーカーは誰もが認める現代のファンクの帝王でしょう。そのメイシオの、超絶ファンキーなバンドで16 年間に渡りドラマーとして活躍したのが、ジャマール・トーマスなのです。また、80 年代にはSOS Bandに参加し、4枚のアルバムを残しています。そんなファンキー・ドラムの頂点に君臨するジャマールが、自身のバンド” ジャマール・トーマス・バンド”を引っさげて日本でビューします。そのサウンドはJ.B. とは異なり、ソフィスティケイトされたファンクでした。そう、70 年代に一世風靡したアヴェレージ・ホワイト・バンドの、あの雰囲気です。時代が、流行がなどという言葉は彼には通じません。ファンクに人生を捧げているのですから。なんと、本作品でジャマールは多くの曲でボーカルを取り(ドラムは3曲のみ)、新時代のファンキードラマー、Alex Bernath を得て新たなアプローチに挑戦しています。J.B. を知っている年齢なら間違いなく狂気乱舞する音楽であり、若者にとっては逆に新鮮に聴こえるであろうこのサウンド!
1曲目を飾る「Never Thought」には、JBs の盟友、フレッド・ウェズリーがゲスト参加しています。そして、ジャパン・ボーナストラックには、チャカ・カーンのあの名曲のカヴァー、『Ain’ t Nobody』のライブ・レコーディングを収録!

アルバム:FUTURE(フューチャー)
発売日:2014 年7 月9 日
販売価格:2,000 円(税抜)
発売元:ウェアラバウツ・レコーズ
品番:WHACD-17
JAN コード:4582358980297

track list
01 .Never Thought (feat. Fred Wesley) 4:33
02 .Future (feat. ZO! Gospel Choir) 5:24
03 .Happy (feat. Robin Brock) 4:35
04 .Past 5:16
05 .Together 3:31
06 .Sneaky (feat. Jon Tarifa) 4:06
07 .Groove 4:16
08 .Count On Me 3:04
09 .Drum Talk & Spiritual Walk 5:10
10.Japan Bonustrack - Ain’ t Nobody 4:19

動画 画像をクリックするとYouTubeが開きます。

Official 2012 Jamal Thomas Band Live Compilation

 

 

Jamal Thomas Band (Official) feat. Fred Wesley Live Compilation

 

 

The Jamal Thomas Band- Future feat. JTB Gospel Choir

 

 

The Jamal Thomas Band - Sneaky feat. Jon Tarifa

 

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Bio

JAMAL THOMAS

アメリカ・ジョージア州生まれの黒人ドラマー。現在のファンクの雄、メイシオ・パーカー・バンドで20年もの間、ファンキーなドラムを叩き続けてきた、ファンク・ドラマーの中心的人物です。数多くのセッションもこなし、その中には、ローリング・ストーンズやエリック・クラプトンのバンドでも演奏したチャック・リーヴェル、ジャネット・ジャクソン、アレクサンダー・オニールなどのプロデュースで有名なテリー・ルイス&ジミー・ジャム、そしてSOS bandも含まれます。近年、満を持して自身のバンド、ジャマール・トーマス・バンドを結成し、ドラムだけでなく、シンガーとしても新境地を開いています。

Discography


Maceo Parker

2007 . Roots & Grooves
2005 . School’s In!
2003 . Made By Maceo
2000 . dial: MACEO
1998 . Funk Overload
1994 . Maceo (Soundtrack)

SOS Band

1986 . Sands of time
1984 . Just the way you like it
1983 . On the Rise
1982 . SOS III


Jamal Thomas Band

2012 . Future

Jamal Thomas

2009 . Family

関連リンク

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